今回ご紹介するのは手稲区のK様邸です。 総二階への増築を含めて、内外全面リフォームを行いました。まずは外壁の特徴をご紹介します。
今回の全面リフォームにおいて、外壁はKMEWの「光セラ」を使用しました。最近の流行として白い壁を選ばれるお客様が多いのですが、従来、白い壁は「年数が経つと汚れが目立つ」「手入れが面倒」などの不安がありました。 KMEWの光セラはその問題点を独自の「光触媒コーティング」により解決。光触媒と太陽光(紫外線)の作用により表面に付着した汚れを分解し、雨水が汚れを洗い流すため、白い外壁が手入れ不要でいつまでも美しく保てます。
K様邸ではディレクトーン柄のファインチタンホワイトを使用しましたが、光セラは豊富なパターン・カラーを用意しておりますので、お客様のニーズや周辺環境にあった外壁をお選びいただけます。
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次に「耐震改修」「断熱改修」についてご紹介します。
日本の建築物は地震に対する耐震性を高めた造りになっていて、具体的には建物の躯体を筋交いや補強金物等を使い強化しています。 今回K様邸には従来の耐震構造(筋交いのみ)に加え、建物躯体に「構造用合板」を貼り、地震による外力(揺れ)を面で支えることで、より強い耐震性を実現しました。
断熱に関しても、古くなった従来の密度の低いグラスウールから、現在主流の密度の高いものに入れ替えることで、断熱性能を向上。経年による断熱材の垂れ下がりも起こりにくくなります。 |
外壁は何を使っているの?フローリングは?どんな間取りにできる?お客様の疑問にお答えします。
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